東京外語学院が考える

本当の英語力

英語は、あなたの未知なるアイデンティティ

――東京外語学院が目指す理想の英語力についてお話を伺います。駒﨑さん、まず最初に、駒﨑さんが考える「英語力」とは一体どんなものでしょうか?
はい。AIや自動翻訳の正確性が日進月歩の今、私たちは「何のために英語を勉強しているのか」を考える必要があると思います。
そして、「英語=ツール」と考えている人にとって、英語を学ばなければならない時代はすでに終わりました。
では、その時代が終わったのであれば、新たな定義を考えなければならないのでしょうか。
それもまた違うと、私は思っています。英語を学ぶということは、英語を話す人々と繋がるだけでなく、英語を話す人の考え方(ロジック)まで手に入れて、新たな世界観を得るということです。
私が考える「英語力」とは、英語によって世界とつながり、自分自身を表現していくことができる力。それは単なるツールやスキルに留まるものではなく、体の奥深くに“新たなアイデンティティ”を築き上げるということなのです。

――なんだか、壮大なイメージですね。そもそも、なぜ東京外語学院を立ち上げようと思われたのですか?
はい、率直に申し上げると、既存の語学教育に対する強い違和感があったからです。
私はこれまで、さまざまな国で外国語教育に携わってきました。その中で常に問い続けてきたのが、「なぜこんなにも多くの人が、学びに苦しむのか」「なぜ言葉が身につかないのか」ということでした。
そして気づいたのは、「教育する側が、学ぶ側を見ていない」という事実です。教える人が自分の立場や知識に酔ってしまい、学習者を対等に扱っていない。これは本当に根深い問題だと感じました。

――たしかに、先生が上から目線で教えてくるという話は、よく耳にします。
ええ、私が最も嫌うのが「丸暗記させて、押し付ける教育」です。

授業中に教師が偉そうにして、教科書の内容をただ読み上げ、知識の背景や「なぜそうなるのか」という本質に一切触れない。こんなやり方で、誰が納得して学べるのでしょうか?
知識というのは、“なぜ?”という問いから始まるものです。東京外語学院では、そうした「納得感のある学び」を大切にしています。
受講者に奴隷のように詰め込ませるのではなく、共に考え、共に深めていくことを徹底しています。

――それでも、「外国語はただのツールだ」という見方をする人も多いと思いますが、それについてはどうお考えですか?
冒頭でも申しましたが、私はその考えには真っ向から反対です。
確かに言語は“使える”ものかもしれません。でも「道具」として見てしまうと、そこに宿る文化や思想、人間そのものを見落としてしまいます。
たとえばハサミは使い終わったら戻しますよね。でも外国語って、そうじゃない。学べば学ぶほど、それはあなたの内側に染み込んでいきます。まるでアイデンティティの一部になるように。
東京外語学院では、外国語を単なるスキルやステータスとして捉えるのではなく、「生き方そのものを豊かにするもの」として扱っています。

――たしかに、言葉には文化や歴史も含まれていますものね。では、よくある“ネイティブ信仰”についてはどうですか?
この「ネイティブ=正解」という考え方は、もう終わりにすべきです。
欧米人を広告に起用すればそれっぽく見える、というスクールも多いですよね。これは言語の本質をまったく見ていないし、逆に差別的な発想すら助長していると、私は感じます。
大切なのは、その言語をどう使いこなし、どれだけ多様な視点を受け入れられるか。ネイティブかどうかなんて、学びの本質にとっては些細なことです。
私たちが外国語を学ぶのは、“新しい視点”を獲得するため。だからこそ東京外語学院では、言語と文化と人間そのものを学ぶ場を提供しています。

――なるほど。では、東京外語学院ではどのような方を受講者として歓迎していますか?
一言でいうと、「英語で人生を切り拓きたい人」です。
英語を学び始めたきっかけは、スキルアップのため、英検合格のため、もちろんそれぞれで良いんです。でも、英語を学んでいく過程で、英語を本気で追いかけていくモードに入れるかが大切だと思っています。
うちは、「英語をやってる感」に満足する人や、「子どもに英語を習わせてる」という“アクセサリー感”を求めるご家庭には、レッスンはガチンコすぎて合わないでしょう。
しかし、「今は苦手だけど、これから頑張りたい」という方は大歓迎です。
本気で向き合ってくれる方に対しては、私たちは全力でサポートいたします。レッスンはまさに鏡だと思っています。受講者と先生の熱量は比例して上がりますし、相乗効果が生まれたレッスンは、どこにも負けない英語力を生み出すのです。 

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最終的なゴールがテスト対策や受験や資格のための攻略ばかりで実績を最優先。確かに重要ではありますが、これでは“ただクイズが得意な人”に成り下がるだけです。

東京外語学院の考え方

対策や攻略はあくまでも通過点。大切なのはバランスよく4技能を養い、ロジックまで捉えること。本当の英語力があれば、わざわざ対策などしなくても自然と点数も上がり、話せるようになるのです。